初期設定画面で「筋電計測なし」のチェックがオンになっていませか?
初期設定画面で、筋電を使用するか否か設定できるようになっています。操作マニュアルに従って、初期設定画面から「筋電計測」を使用する
設定にしてください。
初期設定画面で「筋電計測なし」のチェックがオンになっていませか?
初期設定画面で、筋電を使用するか否か設定できるようになっています。操作マニュアルに従って、初期設定画面から「筋電計測」を使用する
設定にしてください。
筋トーヌス筋電計の筋電は、表面筋電を使用しています。表面筋電は、皮膚接触抵抗により計測精度が大きく影響を受けます。
皮膚接触抵抗は、第1に基準電極部の皮膚接触抵抗を下げるのが重要ですが、電極部の皮膚接触抵抗を下げる工夫も必要です。
詳しくは、マニュアルのダウンロードから表面筋電計計測の前処理を参考に前処理を行ってください。
筋電電極部が皮膚に接触していない可能性があります。
詳しくは、マニュアルのダウンロードから表面筋電計計測の前処理を参考に前処理を行ってください。
計測操作中の、「静止」が検出できていないと思われます。
センサー部では、静止状態を検出して最大屈曲点、最大伸展点と判断して屈曲・伸展を切り替えて処理・演算しています。
その静止の判断は、角速度が1秒以上変化しなかった(=センサー部が前後左右上下に動かなかった)場合、静止と判断しています。
この、静止が巧く検出できなかった場合、屈伸回数とグラフ表示が一致しなくなります。
センサー取付位置が逆転していませんか?
センサーの取付位置は、最初の屈曲(掌屈・底屈)方向に開始ボタンが向いていなければなりません。開始ボタンが反対側を向いているとトルク・角度グラフがマイナス角度側に現れます。
基準電極部の信号ケーブル長は110cmです。基準電極は、筋肉が存在しない安定した電位を維持できる部位に取り付けます。場所は問いません。
膝など稼働幅の大きな部位を計測する場合、反対側の足首に基準電極を取り付けるとケーブル長が不足する場合があります。
この場合、基準電極をセンサー近くの手首など筋肉のない部位に取り付けて計測することをおすすめします。
IEC60950に適合した機器になります。
IEC60950規格適用機器(一例)
日本電気株式会社 Aterm 各種(無線ルーター)
株式会社バッファロー BS-GS20Pシリーズ(スイッチングハブ)
シスコシステムズ合同会社 各種(スイッチハブ)
詳しくは、ネットワーク拡張機能マニュアルに示します。
計測可能です。
計測方法は、別箇所計測マニュアルに詳細を示します。
計測可能です。
計測方法は、別箇所計測マニュアルに詳細を示します。
計測可能です。
計測方法は、別箇所計測マニュアルに詳細を示します。
筋トーヌス筋電計は、ある関節の曲げ伸ばしをすることにより「のび縮みする筋肉」の特徴を評価します。そのため、肩や首などの筋肉をのび縮みさせる、適切な関節とセンサー取付のための細長いアーム部分の存在しない部位は評価することができません。
以下の機能を使用しない場合演算時間を早くすることができます。
(1)痙縮評価 ・・・ MVI値として表示している指標
(2)筋電計測 ・・・ 筋電図表示、EMGインデックス指標
初期設定画面で、
(1) 痙縮評価のチェックボックスをOFFにする
(2) 筋電計測のチェックボックスをOFFにする
計測精度など装置の性能的な面では指関節も計測は可能です。しかし装置の形状や構造的な問題で計測することは厳しいと思われます。
D239:筋電図検査、D241:神経・筋検査判断料で診療報酬点数がつきます。本装置は、基本両肢を計測しますので左右両肢が検査対象となます。痙縮では治療した1肢のみが対象となりことがあります。診療報酬の査定は、地域によって異なる場合がありますのでご注意願います。